パスポートの残存期間
出入国管理局のe-Visaポータルは、申請条件として旅券の残存有効期間が6か月を超えていることを挙げている。45日間の一方的な査証免除枠だけを使って入国する場合の残存期間について、明記した公式資料は見当たらなかった。
どちらの経路で入国するにせよ、出発前に旅券の有効期限を確認し、6か月を切りそうであれば更新を検討する。
出典
- ベトナム公安省 出入国管理局/Khai thị thực điện tử(電子ビザ申告ポータル)(2026-08-24 確認)
不要(45日以内)
ロシア・韓国など12か国と並び日本国籍者も対象で、2025年3月15日から2028年3月14日まで一方的な査証免除の措置が取られている。期限つきの措置なので、渡航直前にも扱いを確認する。
45日間
入国日から45日間、目的や旅券の種類を問わず滞在できる。これを超える場合は、出発前に延長手続きをするか、e-Visaなど別の在留資格に切り替える必要がある。
6か月以上(e-Visa申請時)
e-Visaの申請条件として旅券の残存有効期間が6か月を超えることが挙げられている。45日間の査証免除枠だけを使う場合の残存期間についての明記は見当たらなかったが、同じ基準で備えておくと安心。
e-Visa(45日超の滞在に)
45日間の免除枠を超えて滞在する場合や免除対象国以外の場合に使う電子ビザ。出入国管理局のポータルからオンラインで申請でき、手数料25米ドル、処理に3営業日、単数入国で30日間の有効期間という枠がある。
ベトナムドン(VND)
現金で外国通貨5,000米ドル相当、またはベトナムドンで1,500万ドンを超えて持ち込む・持ち出す場合は税関への申告が必要。
日本より2時間遅い
国全体が単一の標準時(Asia/Ho_Chi_Minh)を使っており、サマータイムはない。
確認できず(変換プラグ推奨)
家庭向けの節電案内は産業貿易省が公開しているが、渡航者向けにプラグの形状や電圧を明記した公式資料は見当たらなかった。複数形状に対応する変換プラグを用意し、充電器が100〜240V対応かを確認しておくと安心。
危険情報なし
2026年8月時点で、ベトナム全土に外務省の危険情報(レベル1〜4)は出ていない。感染症危険情報も出ていない。ただし公安省は、観光客を狙った置き引きやスリの摘発事例を公表している。
最終確認 2026-08-24
出入国管理局のe-Visaポータルは、申請条件として旅券の残存有効期間が6か月を超えていることを挙げている。45日間の一方的な査証免除枠だけを使って入国する場合の残存期間について、明記した公式資料は見当たらなかった。
どちらの経路で入国するにせよ、出発前に旅券の有効期限を確認し、6か月を切りそうであれば更新を検討する。
出典
日本国籍者は、ロシア・韓国・英国など計12か国と並んで一方的な査証免除の対象になっており、政府決議44/NQ-CP(2025年3月7日付)にもとづき、2025年3月15日から2028年3月14日まで45日間ビザなしで入国できる。目的や旅券の種類は問われないが、期限つきの措置なので渡航直前にも扱いを確認したほうがよい。
45日を超えて滞在する予定がある場合は、出入国管理局のポータルからe-Visaを申請する。手数料は25米ドル、処理は申請から3営業日で、発給される電子ビザは単数入国・30日間有効という条件になっている。免除枠とe-Visaのどちらで入るかによって滞在できる日数が変わるため、旅程を組む段階で確認しておく。
出典
入国のために接種が義務づけられているワクチンはない。厚生労働省検疫所は、A型肝炎・B型肝炎・破傷風・腸チフスの接種を渡航者に勧めており、動物との接触が見込まれる場合は狂犬病、農村部に長期滞在する場合は日本脳炎の接種も検討するよう案内している。
デング熱は雨季を中心に全土で発生しており、蚊に刺されない対策が基本になる。マラリアは都市部やハノイ・ホーチミン市、紅河デルタ、メコンデルタ、沿岸部にはなく、それ以外の地域に限られるが、薬剤耐性株もあるため長期滞在する場合は事前に医師に相談する。
不衛生な屋台での食事や不完全な調理は食中毒やA型肝炎の原因になりやすく、水道水は飲用に適さないため、ミネラルウォーターを使う。飼い犬の狂犬病ワクチン接種率が低く人の患者が継続して報告されているほか、鳥インフルエンザも発生しているため、野良犬や野鳥・家禽には近づかない。
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日本の公的健康保険には海外療養費という払い戻し制度がある。ただし帰国後の申請が前提で、現地の医師による治療内容の証明書や領収明細、パスポートや航空券の写しなど複数の書類をそろえて提出する必要があり、その場での支払いや緊急移送には対応しない。
交通事故の多さや、狂犬病・デング熱など蚊や動物が媒介する感染症のリスクを踏まえると、現地で即座に治療費を立て替えてもらえたり、緊急移送を手配してもらえたりする民間の海外旅行保険への加入が実務的な備えになる。クレジットカード付帯の保険で代える場合は、補償の上限額と対象外の条件を出発前に確認しておく。
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ベトナムの通信機器は情報通信省(現・科学技術省)の通達にもとづく認証の対象になっているが、旅行者が空港や市中でプリペイドSIMを契約する際の条件を包括的にまとめた公的な案内は見当たらなかった。実務上は、空港到着ロビーのカウンターでパスポートを提示してプリペイドSIMを契約する旅行者が多い。
eSIMや日本側での海外ローミング、Wi-Fiルーターのレンタルも広く使われている。料金や対応エリアは事業者ごとに差があるため、出発前に契約中の通信会社のプランを確認しつつ、現地の選択肢は到着後にカウンターで比較するのが現実的。
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3か月未満の旅行なら「たびレジ」への登録が外務省から勧められている。渡航先や日程を登録しておくと、出発前や滞在中に現地の安全情報が届き、現地で事件や事故に巻き込まれた際に大使館からの支援を受けやすくなる。
一方、3か月以上ベトナムに滞在する場合は、旅券法第16条にもとづき在留届の提出が義務になる。在外公館が在留邦人の安否確認や緊急時の支援、情報提供を行う際の基礎になる制度で、出国時には帰国・転出届も必要になる。
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通貨はベトナムドン(VND)で、クレジットカードが使える店は都市部を中心に増えているものの、屋台や市場、地方では現金が中心になる。両替は空港や銀行、貴金属店を兼ねた両替商で行える。
現金で外国通貨5,000米ドル相当、またはベトナムドンで1,500万ドンを超える額を持って入国・出国する場合は、国際空港・港の税関で申告する必要がある。申告をせずに超過額を持ち込む・持ち出すことは避ける。
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家庭向けの節電案内は産業貿易省が公開しているが、渡航者向けにコンセントの形状や電圧を明記した公式資料は、確認できた範囲では見当たらなかった。日本の100V専用の家電をそのまま使うと故障の原因になり得るため、変圧器が必要になる場合がある。
スマートフォンやノートパソコンの充電器は100〜240V対応のものが多く、その場合はプラグの形状さえ合えばそのまま使える。コンセントの形状は地域やホテルによって異なることがあるため、複数形状に対応する変換プラグを1つ持っておくと安心。
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南北に長く、地域によって気候が大きく異なる。厚生労働省検疫所は、デング熱や日本脳炎が雨季に増える傾向があると案内しており、南部と北部で雨季の時期がずれる点も踏まえて服装と虫よけ対策を計画するとよい。
蒸し暑さと急な雨に備えて、通気性のよい服と携帯できるレインウェアがあると過ごしやすい。日差しが強いため、帽子やサングラス、日焼け止めも用意しておく。
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現金で外国通貨5,000米ドル相当、またはベトナムドンで1,500万ドンを超える額を持ち込む・持ち出す場合は、国際空港・港の税関で申告する必要がある。申告をしなかった場合の扱いまでは確認できた資料に明記されていなかったが、超過額は必ず申告する。
麻薬・覚醒剤等の違法薬物の所持・使用は厳しい取締りの対象になっている。日本で合法な市販薬でも、成分によっては現地で規制対象になり得るため、処方薬は元の容器や処方箋のコピーと一緒に携帯すると説明がしやすい。
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二輪車の交通違反には具体的な罰金額が定められており、政令168/2024/NĐ-CPのもとでヘルメットのあご紐を締めずに走ると40万〜60万ドンの罰金の対象になる。信号無視や逆走は400万〜600万ドン、蛇行運転などの危険な走行は800万〜1,000万ドンと、違反の種類によって金額差が大きい。
公安省は、外国人観光客がレンタルした二輪車で事故に遭う事例や、路上での事件対応にあたった例を公表している。バイクタクシーやレンタルバイクを利用する場合は、ヘルメットの着用と交通ルールの順守が前提になる。
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文化スポーツ観光省は「観光における文明的行動規範」を定めており、観光地では表示や案内に従うこと、場にふさわしい服装をすること、地域の文化や習慣の違いを尊重することを旅行者に求めている。
同規範は、騒がしくしない、ごみを捨てない、唾を吐かない、無断で人を撮影しない、出所の不確かな商品や絶滅危惧種を使った製品を買わないことも挙げている。寺院や仏塔では肌の露出を控えた服装が基本になる。
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2026年8月時点で、ベトナム全土に外務省の危険情報(レベル1〜4)は出ていない。感染症危険情報も出ていない。指定は情勢によって動くので、出発前にもう一度確認する。
公安省は、観光客が持ち物を離れた隙に盗まれる置き引きや、荷物のひったくりなどの摘発事例を公表している。ダナンではホテルの部屋から高級腕時計やブランド品が盗まれた事件も報じられており、貴重品は身につけるか客室のセーフティボックスに保管する。
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警察・消防・救急のどの番号にかけても、必要な機関につないでもらえる統合通報の仕組みが導入されている。市内の場所を尋ねられるので、滞在先の住所や近くの目印を伝えられるようにしておく。
通話は無料。言葉が不安な場合は、宿泊先のスタッフや近くにいる人に通報を手伝ってもらうことも検討する。
出典
調べたことは、そのまま旅程にしておくと出発前に見返せます。TRAVIO はアカウントなしで作れて、リンクを送れば同行者も同じものを見られます。
ベトナムの旅程をつくる日本と渡航先の政府機関が公開している情報をもとに、TRAVIO が日本語で要約したものです。公式の案内ではありません。各節の出典を加工して掲載しています。入国の要件や手続きは予告なく変わるため、出発前に必ずリンク先の公式ページで確かめてください。